ハイメール通信No.1011 イスラエルの存在を否定する動きを覚えて
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ハイメール通信No.1011 2026.11.5
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イスラエルの存在を否定する動きを覚えて
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1948年、ホロコーストの悲劇から3年後に近代イスラエルは建国されました。以来、国家の存在そのものを否定する勢力との戦いに、イスラエルは苦しめられてきました。
反イスラエルデモでよく使われるスローガン「From the river to the sea」(川から海まで)。これは、ヨルダン川から地中海の間の土地をパレスチナであると主張し、イスラエルの存在を否定するものです。
このスローガンは、23年10月7日のハマスによる大規模テロの翌日には、一層激しく世界各地で叫ばれるようになりました。この時イスラエルでは、約1200人が殺害され、251人が人質としてガザに連れ去られるという、建国以来最悪の悲劇のただ中にありました。にもかかわらず、「イスラエルが悪い。パレスチナを解放せよ」と責め立てる声が広がっていったのです。
もう一つ、繰り返されているのが、イスラエルがガザでジェノサイドを行っているという批判です。しかし、ハマスが病院や学校などの民間施設を軍事利用し、ガザ市民を「人間の盾」としてきたこと、支援物資を強奪していたこと、一方のイスラエルは犠牲を最小限にするためにさまざまな努力をしたことなどはあまり報道されません。こうして事実が覆い隠される中で、非難の矛先はイスラエルへと向けられました。
「ジェノサイド」とは、民族などの集団を意図的に破壊するという意味です。ホロコースト以前は、そのような組織的な大量殺害を表す言葉がなく、ユダヤ系ポーランド人の法律家レムキンが生み出しました。その言葉が今、ユダヤ人国家イスラエルに向けられ、安易に繰り返されることで、「イスラエルはジェノサイド国家」というゆがんだイメージが世界に広がっています。
かつてナチスも、ユダヤ人の絶滅政策を「ユダヤ人問題の最終的解決」と呼びました。恐ろしい「絶滅」を「解決」という言葉に置き換え、繰り返すうちに、人々の心はまひしていきました。
「悪が勝利するために必要なのは、善良な人々が何もしないことである」という言葉があります。真実が封じられ、憎しみが容認され、善良な人々が沈黙する時、悪は広がっていきます。この世の流れにのみ込まれず、主の前に何が正しいのかを見分け、勇気をもって声を上げ続けられるように、祈りましょう。
1.イスラエルが、その存在を否定する勢力から守られ、みことばの約束どおり、神のご計画の中で、与えられた役割を果たせるように。
2.イスラエルを憎み、攻撃する人々の心に神が触れ、その心が変えられるように。
3.私たちクリスチャンが世の流れにのみ込まれず、何が主の前に正しいのかを見分け、祈り、行動できるように。
「主はあなたに告げられた。人よ。何が良いことなのか。主は何をあなたに求めておられるのか。それは、ただ公義を行い、誠実を愛し、へりくだってあなたの神とともに歩むことではないか」(ミカ6:8/新改訳第三版)
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