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ハイメール通信

ハイメール通信No.380 福島第一原発事故を覚えて 西多賀聖書バプテスト教会 高橋清先生より

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ハイメール通信No.380 2012.6.1
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1.福島第一原発事故を覚えて 西多賀聖書バプテスト教会 高橋清先生
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福島第一原子力発電所の事故において、いま、一番、危険な状態にあるのが4号機の燃料プールであると指摘されています。このプールには原子炉に入る燃料の2.8倍もの1535本の燃料棒が入っており、そのうち、204本は未使用の燃料です。もし、これらの燃料棒が冷却できなくなると、これまで大気圏内で行われたすべての核実験で放出された総量に匹敵する放射性物質が放出されることになります。それだけでなく、1号機〜3号機の冷却も思うようにいかなくなり、避難区域は数百キロにも及ぶと推定されています。

このプールから燃料棒を安全に取り出し、他の場所へ移送するためには3年はかかると言われています。しかも、このプールは、補強工事により、地震などの影響に耐えられるという東電の見解について疑問視する見解もあります。「現在、4号機プールが、首の皮1枚で何とか持ちこたえているのは全て『たまたま』なのである」と言われています。たまたま幸運が続いたという解説と共に、「祈るしかない」という文字が記されている。ここからも分ることは、確かに、私たちの祈りは聞かれているということです。まだまだ、余震が続き、予断を許さない状況が続いています。このような時、野田総理は、大飯原発の再稼働を進めようとしています。福島第1原子力発電所の事故が、津波ではなく、地震によって、すでに、起こっていたのではないかという疑問が投げかけられています。その疑問を拭い去ることができる明確なデータは示されていません。多くのことが、不確実であり、また、隠されているような段階で、再稼働に踏み切ろうとしています。事故の収束のために、祈りたいと思います。多くの課題があります。できるだけ、全体を網羅できるように、箇条書きの祈りの課題を提示しました。少々長いですが、参考にしていただければと思います。

※西多賀聖書バプテスト教会では原発のための連鎖祈祷を提唱、祈りの課題を発信しておられます。

<祈り>
1.福島第1原発の事故収束のための作業が順調に守られるように。
2.4号機の使用済み燃料プールや燃料棒を支える構造が、地震などの破壊から守られ、燃料棒を他の安全な場所に移転する作業(3年はかかる)が無事、完了するように。
3.そのために、最近、頻発している福島県沖の地震などの影響から守られるように。
4.これ以上、原発からの放射性物質の拡散が抑えられますように。
5.作業員の被ばくが最小限に抑えられるように。
6.福島県をはじめ汚染された地域の除染が進むように。
7.放射性物質を含んだ瓦礫の中間処理施設、最終保管場所が決まるように。
8.大地の汚染による農業、海洋の汚染による漁業、その他の産業への影響が回復されるように。

義人の祈りは働くと、大きな力があります。(ヤコブ5:16)

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ハイナイト部

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