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ハイメール通信No.509 アリエル・シャロン元首相死去

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ハイメール通信No.509 2014.1.14
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1.アリエル・シャロン元首相死去
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2006年に脳卒中で倒れて後、昏睡状態が続いていたイスラエルのアリエル・シャロン元首相が、11日に死去、85歳でした。

シャロン氏の生涯はイスラエルの歴史と重なります。1928年、英委任統治下の現イスラエル中部でロシア系移民家庭に生まれました。14歳でユダヤ人自衛組織ハガナー(後のイスラエル国防軍)に入隊、1948年の独立戦争を含む4回の中東戦争すべてを戦い、戦場で数々の戦績を上げて国民的英雄に。

45歳で退役した後は政界に転身し、国防相、住宅建設相などを歴任、2001-06年には首相を務めました。イスラエルの治安維持については譲らず、「ブルドーザー」の異名で知られた氏。30年の交友があったバイデン米副大統領は「彼は、世界中の優れたリーダーがそうであるように、“北極星”を見失わなかった。彼の北極星は『ユダヤ人国家の生存』だった」と語りました。

パレスチナに対して史上最強硬のタカ派と言われる同氏。しかし、2005年にガザ地区からのユダヤ人全面撤退という歴史的な決断をしたのも、実はシャロン氏でした。その後はパレスチナとの2国家共存を目指して中道政党を結成するなど、国家の生存と平和を追求し続けました。

ガザ地区撤退後、周辺の中東情勢もパレスチナ政府の内情も大きく変化し、和平の道のりは更に複雑です。シャロン氏が生涯をかけた『ユダヤ人国家の生存』は常に脅威にさらされており、一歩間違えればユダヤ人国家が消滅する危機は常に存在します。微妙な舵取りをする政府に天からの知恵が与えられるよう、お祈りください。


<祈り>
1.家族の心に、またイスラエル中の人々の心に慰めがあるように。
2.困難な決断においてイスラエル政府が最善の舵取りをすることができるように。
3.イスラエル、パレスチナ双方が霊的にも物質的にも祝福されることで、和解し、手を握っていくことができるように。

まことに、あなたのしもべはシオンの石を愛し、シオンのちりをいつくしみます。
(詩篇102:14)

B.F.P.Japan
ハイナイト部

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