ホーム > 祈る > ハイメール通信 登録・停止 > バックナンバー > ハイメール通信No. 373 郡山グレースガーデンチャペル 三箇義生先生より
福島県は他県と比べ、放射能問題による影響が大きく、復旧・復興は進んでいません。除染や病院・学校等の生活インフラの整備など、避難者の「帰還」できる環境が整わないと本格支援が行えない状況です。
郡山グレースガーデンチャペルでは、震災後主に沿岸部の相馬市・南相馬市・富岡町・川内村・いわき市からの避難者への支援を行ってきました。物資支援としては、避難所から借り上げアパートへの移動を希望する避難者を対象に、昨年4月から9月まで、120世帯に25万円相当の「生活スターターセット」の支援を行いました。その後継続支援として、生活雑貨品の「セカンドボックス」、放射能の心配ない九州産の野菜の「フードボックス」を提供。冬場に入り、石油ストーブの支援と灯油デリバリーの支援を行ってきました。
現在は心の支援に移行し、絆カフェやチャリティーイベントを開催し、避難者同士の交流の機会や場所を提供しつつ、心のケア・霊的ケアを行っています。これから「帰還」をあきらめ、郡山周辺に定住を希望する方々の支援と同時に、今後ゆっくりと始まってきている避難者の帰還への流れを見ながら、福島県沿岸部の北部の「相馬・南相馬市」と中部の「富岡町」に継続支援の拠点となる「支援センター」の設置をめざして行きます。
蒔く人に種と食べるパンを備えてくださる方は、あなたがたにも蒔く種を備え、それをふやし、あなたがたの義の実を増し加えてくださいます。(IIコリント9:10)

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